隠れ冷え性?冷房病?
皆さん冷房病ご存知ですか?
今年の夏はとても外気温が高く、建物の中に入るとすごく強めに冷房が入っているところが多いような気がします。
この気温差が自律神経に影響を与え、周りの温度に身体が適応できにくくなることを冷房病、クーラー病と言います。
外に出ると暑くて汗をかくけど、クーラーの効いた室内に入るとすぐに寒いと感じる方はいませんか?
そのまま寒さを我慢していると、頭痛や腹痛を引き起こす方もいらっしゃるのではないでしょうか?
夏になってずっとお腹を下しているなんて方も実は隠れ冷え性で暑いと思っていても身体の内側がかなり冷えている状態になっているかもしれません!
隠れ冷え性の方は逆に汗っかきになるということもあるそうです!
先日のテレビで、常に冷房がある時代に生まれた最近の20歳以下の方たちは汗腺が発達しておらず、熱中症になりやすい。というお話もありました。
やはり、人間は暑いときには汗をかき、寒い冬にはちゃんと着込むという生活をしないとどこかで身体の不具合が出てきてしまうんですね(-ω-;)
ただ最近の暑さは異常ですので全く冷房を使わないというのも熱中症などの危険もあるので適度には必要ですが。。。(;^ω^)
そんな自律神経が乱れがちな方におすすめなのがやはり、湯船につかること!
暑いのに浸かってられない!というあなた!
熱いお湯に浸かるのはあまり意味がないんです!
ぬるいお湯にじっくり浸かって身体の芯を温めましょう~~♪
半身浴とはよく言いますがどこまでつかればいいの?半身浴しようと思ってたのに湯船いっぱいにお湯はっちゃった!なんて人も多いかと思います!
そこでおすすめなのが!!
腕だけ浸けない浴!(^▽^)/
お湯の温度は38~39度で体温より少し温かいくらいのお湯に浸かりその名のとおり腕は浸けずに入浴します。
そのまま浸かっているとだんだんと指先に通う血が温かくなってくるのがわかるタイミングが来ます!
なんだかぽかぽかしてきたな~とそのまま数分浸かっていると、頭や、お湯に浸けてない腕からじわっと汗が出てきます!腕は毛穴に沿ってぽつぽつと汗が噴き出てくるのでおもしろいですよ^^笑
そんなぬるいお湯で汗なんてかくの?とお思いの方!
まずは試してみてください^^
身体の芯が冷えてる方ほどぬくもるのに時間はかかるかと思いますが、大体30分も浸かってればしっとりと汗をかきますよ!
汗をかくことで体内の老廃物の排出にもなりますので一石二鳥!
毎日は無理でも、毎週1回、お休みの前日の夜にゆっくりリラックスタイムを作ってあげると、お疲れがとれ、自律神経が整うだけでなく、肩こりや、腰痛のひどい方もかなり楽になりますよ(^▽^)/♪
ぜひ試してみてください~!