砂糖が及ぼす体への影響
疲れが溜まると甘いものがほしくなってついつい手をのばしたり。。。
頑張ったご褒美に今日は甘いものを。。。
なんてこと私も良くあるのですが、実は多少の糖分は疲れを取ってくれますが食べ過ぎると身体の不調を引き出す大要因になりかねません!
砂糖はスイーツだけでなく、ジュースや缶コーヒー、トマトソースやパン、ドレッシングなど私たちの周りにあるさまざまな食品にも知らず知らずのうちに入り込んでいます。
砂糖が身体に及ぼす影響
①満腹と感じにくくなる
デザートは別腹とよく言いますが、砂糖の摂取量が多いと体内の空腹ホルモンのバランスが狂い脳が満腹と感じるサインがでにくくなるそうです。
②老化を早める
糖分を摂りすぎることによって体内に活性酸素が発生し細胞がダメージを受け老化が早まるといわれています。
糖尿病や心臓病などの病気にも要注意!
③脂肪肝
以前のブログにも書きましたが、肝臓はアルコールを分解するだけでなく、糖分や化学調味料などの口にしたものの解毒をする働きをするため、肝臓に負担がかかるだけでなく、肝臓自体に脂肪がつく脂肪肝に発展する恐れもあります。
外見では判断が難しいのでこちらも要注意です!
④中毒症状を引き起こす
脳内の快楽物質ドーパミンの分泌信号を狂わせもっと砂糖を欲するような中毒症状が発生し悪循環に陥ることも!
おいしいケーキを食べた瞬間のたまらなくおいしぃ~~♪という感覚も癖になりますよね!
⑤血管を傷つける
砂糖を摂り過ぎることにより、血管の内皮細胞が傷つきやがて内臓に酸素を送る機能にも影響を及ぼすそうです。
そのほかにも血糖値の急激な上昇下降を繰り返すため身体をつかれやすくしてしまうなど砂糖を摂りすぎるとあまり健康に結びつくような良い効果はみつからなさそうですね;;
我慢することは精神的なストレスにもなる方もいらっしゃるでしょうから、糖分がたくさん入ったものは食べる量を気をつけたり、毎日食べていた方は1週間に1回に減らしてみたりと少しでもかまいませんので調節をすると日々の生活の中で身体の調子が少し変わってくるかもしれません!
そういう私も甘いもの大好きでついつい手に取ってしまうので気をつけたいと思います(^-^;)